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2016年4月 2日 (土)

癒しの桃源郷 中国/雲南省 麗江・大理 成都の旅

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以前から一度訪れたかった、中国雲南省 麗江・大理 成都のツアーに参加しました。
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広島空港

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2016年2月27日 9時10分/広島発の飛行機で、羽田空港へ。その後、成田空港へ移動しました。

17時15分/成田発の飛行機で中国の成都へ 23時頃到着、まる一日かかり疲れました。

その日は、空港近くのホテルに宿泊しました。
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麗江空港

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2月28日 首都航空という国内便で、成都から麗江へ、約1時間30分で到着

空港ビルの屋根も麗江の瓦屋根を連想させます。
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ミャンマーにも近く、内陸部の麗江の空は澄んでいました。

標高は、2400mで、日差しが強く日焼け止、サングラス、帽子はあった方が良いと思います。特に女性は・・

少数民族ナシ族が多く暮らす町です。
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余談ですが、飛行機の中で配られた、お菓子の袋が降りる頃には、パンパンになっていました。

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麗江のホテル2連泊です。

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本日宿泊予定のホテル麗王大酒店に、スーツケースを置いて麗江古城の散策です。


麗江古城内にあり、街並みにとけこんだ、素敵なホテルです。

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ホテル内は、この通路を通て部屋へ入ります。暖房もついていますが、部屋ドアのすぐ外が屋外ですから、部屋が寒いのが欠点です。
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ホテルの前の道路です。すべて、綺麗な石畳です。少し歩きにくいかも・・
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みんなで街を散策

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一緒にツアーに参加した仲間を後ろから、パチリ・・・

通りに面した建物は、土産店、レストラン等々ほとんどがお店でした。
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街の中には、数多くの水路が走っています。

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レストランの店先で、野菜を洗っていました。
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中国人の観光客 国内では有名な観光地で多くの人が訪れるそうです。

欧米人には、ほとんど見かけませんでした。
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ガイドさん

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中央のグリーンの服を着た女性が、地元の日本語ガイドさんです。ナシ族の方です。

尖閣列島の問題もあり、6年近く日本人をガイドしたことがなく、日本語忘れてしまいましたと笑っていました。

ご覧の通り、ツアー参加者は私も含め、結構・年齢を重ねたが多かったです。若い人はいませんでした。

参加者18人中・中国語が話せる人が3人もいました。ビックリ!! 公民館の中国語講座でおぼえた68歳の女性には関心させられました。そのうえ韓国語も読めるし・話せるそうです。
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トンバ文字

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麗江と言えばトンパ文字が有名です。ナシ族に伝わる象形文字の一種 今では使いこなせる人は、100人に満たないとガイドさんが言っていました。

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四方街

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街の中心地・四方街 広場になっていて、多くの観光客が一休みする場所です。
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獅子山

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街を一望できる獅子山へ

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街が一望できます。どこまでも続く瓦屋根・見たかった景色の一つです。
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玉龍雪山

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2月29日 玉龍雪山の観光 ノコギリの刃のような、13の峰が連なる、麗江のシンボル 高さ5596m
 
朝8時にホテルを出発して、雲杉坪3.600mまで登ります。
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車中からは、ずーと松林が続きます。小高い山々では、マツタケが多く採れるだろうと思いました。

マツタケ山によくいきましたので、感じでわかります。雲南省は、マツタケの産地です。

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2500円で乾燥まったけを買いました。 すき焼きに入れたりすると、風味タップリでとても美味しいそうです。
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入口をくぐると、環境にやさしいグリーンバスに乗り換えて、さらに上をめざします。
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主峰の標高は5596mです。万年雪です。

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麓についたら、リフトに乗り換えて、3600mの雲杉坪まで登ります。

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雲杉坪/3600mの展望台より、玉龍雪山をパチリ 少しモヤがかかってきました。結構寒いです。
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展望台から、20~30分かかるハイキングコースを散策します。空気がうまく、森林浴!!

麓で、携帯用酸素ボンベ/800円を買ってきましたが、不要でした。
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玉水寨

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玉水寨は玉龍雪山の下にあり、水が綺麗で飲めるということで、飲んでみました。

ナシ族トンバ文化の中心地だそうです。
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白沙村

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白沙村 麗江一体を支配した木氏一族が開いた村です。明代・清代までは、麗江よりこちらが、中心地だったそうです。街からは12kmくらい離れています。

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明代のナシ族の古代建築です。

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観光地はされていますので、土産物も販売されています。
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玉泉公園

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玉龍雪山の雪が溶けて染み込んだ伏流水が作り出した、周囲4kmの泉です。

明代の建築された、建築物が多く残された、公園です。
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少数民族ショー 麗水金沙 チケット5000円なり

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最後に、民族衣装で各少数民族の人口数を述べていましたが、中国は圧倒的に漢民族が、多いことを改めて感じました。とても綺麗でよかったです。
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3月1日 ペー族の暮らす 大理の旅へ

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