2016年11月28日 (月)

直腸がん

先日 直腸がんで人口肛門になっちゃった、のブログを拝見いたしました。

私の親族も人口肛門といわれたのですが、・・・・

Images実は、わたしの親族も直腸がんにかかりました。

健康診断で、便に血液が混じっていました。さっそくクリニックで、大腸の内視鏡検査をうけました。

直腸がん、しかも肛門出口に近かったのです。クリニックの先生も、人口肛門・・・・といわれたそうです。ショックでしたが、私も協力して肛門が残せないか、インターネットでも色々調べました。


クリニックの先生の薦めもありまして、JA尾道総合病院へ紹介状を書いていただき、人口肛門はまぬがれました。

もし他の病院に行っていたら、人口肛門だったかもしれません。


◎ネット等に大きく出ていませんが、ここにすばらしい先生がおられます。すみません、先生の個人名は差し控えさせていただきます。

◎以下は、JA尾道総合病院のホームページより抜粋いたしました。

大腸肛門病専門医も二人居るため(これも尾三因地域では尾道総合病院だけです)、下部進行直腸癌肛門縁から4-5cm程度)に対しても安易に永久人工肛門を造設しない術式を選択しています。

例えば当科における大腸癌に対する腹腔鏡手術の占める割合は90%を超え、現在まで1280症例以上の大症例を経験しています。これは中四国でトップレベルの症例数であり、手術成績も無再発5年生存率、5年生存率は回復手術を凌駕しています。

◎腹腔鏡手術で、がんを切除していただき、元気にすごしています。もちろん肛門も残っています。

◎すこしでも、参考になればと掲載いたしました。



2016年11月21日 (月)

中国・山西省・河南省の旅

◎10月11日~20日まで、65歳以上の男女20名でまわりました。
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◎1日目は成田から北京へ・・・夜-到着してそのままホテルへ
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◎2日目 北京空港より山西省・大同空港へ到着/早朝

北京空港で、おばあさんが一人迷子?になり大騒ぎ!! 旅なれた人で、オール日本語で、色んな人にたずねて、入国審査を受けて、広い空港ターミナルの端にある、搭乗口にあらわれました。ビックリ・・・・・無事・みんなで飛行機に乗れ、大同空港に着陸できました。

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初めての一人参加の旅行で心配でしたが、20人中16人が一人参加でした。すぐに北海道から参加された方と友達になり、不安は解消されました。みんないい人ばかりでした。

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中国が好きで何度も旅行された方がほとんどでした。中国が話せる人も2人いました。山西省と河南省を10日でまわるツアーです。
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◎山西省・大同市 世界遺産・雲崗石窟/中国三大石窟の一つ 460年・北魏が築いた中国を代表する石窟/全部で5万体以上あるそうです。日本はまだ古墳時代です。

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武周山断崖の砂岩を切り開いてつくられた石窟 東西1キロメートルにわたって彫られています。

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◎結構歩くので、足にまめができませんように・・・バンソウコウはあるのだか・・・その他・かぜ薬・正露丸・酔い止め・かゆみ止め/むひソフト・マスクも持参しました。ばっちりです。

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一番有名な露天大仏

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空気が乾燥していて、1日目から唇が乾燥してヒリヒリしてきました、薬は色々もってきましたが、リップクリームを忘れました。困っていたら、同行の美人おばさん/いやお姉さんがリップクリームを少し分けてくれました。助かった、ちなみにリップクリームはコンビニには売っていませんでした。薬局にしか販売してないそうです。
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◎山西省大同市 九龍壁 中国・三大龍壁の一つで、最大最古 長さ45.5m 高さ8m 厚さ2メートル明の時代・1392年に建てられた、皇族の住まいの壁/巨大な龍が9頭彫られています。明の太祖朱元璋の13子朱桂代の王府前の壁として建てられたものです。

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◎山西省大同市 華厳寺 遼金の時代(1062年)の建築/華厳宗の重要な寺院の一つ 遼・金時代の中国最大規模の木造仏殿

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大雄宝殿は、遼・金時代の仏殿としては、中国最大規模を誇るそうです。

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◎山西省 応県木塔 1056年建立され、高さ67.13m 現存する木塔では、かなり古いことで知られています。 塔が建って200年後、元の時代の大地震にも耐えたそうです。

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◎山西省大同市 懸空寺 北魏の末期/6世紀に造られた仏教寺院で、切り立った高い岸壁の中腹に張り出すように立っています。

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◎80体の仏像が祀られています。切り立った岩壁に、へばり付くように建てられて、細い桟道でつながっています。

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◎ガイドさんが、高所恐怖症の方は、下で待つようにと言っていました。

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◎山西省五台県 五台山(中国仏教の聖地)への途中 東台頂の峠 2400m 遠くに東台頂2795mが見えます。バスから降りましたが、寒かった。

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◎山西省の北東部/五台県 五台山 1世紀より仏閣が建てられ、中国仏教四大聖地のひとつ 東台頂・西台頂・南台頂・北台頂・中台頂・平らな山頂が5峰あるので、この名がついた。

現在47カ所の寺院があり、最盛期には200カ所あったそうです。

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◎菩薩頂(1800m)まで車で上がり、下りながらお寺を見学いたしました。

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◎チベット仏教の聖地でもあり、マニグルマもありました。

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◎唐代の最盛期には仏教の中心地となったそうです。

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◎顕通寺 万物銅殿は金箔張りでした。

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◎山西省太原市 双塔寺 明代/17世紀初期・仏登和尚により建築、レンガ造りのふたつの塔54.7mが建っています。残念ながら工事中で登れませんでした。太原のシンボルとなっています。境内には牡丹が植えられいて、6月は美しい花が見られるそうです。

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◎山西省太原市 晋祠 周の武王の子で、晋国の始祖となった叔虞を祀っています。北魏代386年~534年に創建された祠堂

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◎山西省平遥県 鎖国寺 平遥古城の東北12キロメートルにある寺、本造建築の中で、最古の建築物の一つとされています。963年創建 

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◎山西省平遥県 双林寺 平遥古城の西南6kmにある彩塑で有名なお寺 二千以上の塑像が残る寺、羅漢殿の羅漢像18体が有名です。

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◎山西省平遥県 平遥古城 明代の城壁と街並みが残る街 城壁上の城楼

◎城壁に囲まれた街を観るのは、以前に行った・西安・大理と3回目です。

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◎城壁上から見た街並み 街中の移動はカートを利用しました。細い路地も結構なスピードで走ります。なれたものでした。

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◎街中から見た城楼

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◎食事の後、ツアーのおっさん/おばさん/おねえさん方数人と一緒に散策しました。古城内の夜の街並み 土産物店がたくさんありました。

◎そうそう・食事には蒸しパン饅頭・ 中国式蒸しパンが人数分出ます。みんな1個づつ取って、おかずと一緒にたべます。これも中国式の食事・旅先の思い出です。

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◎平遥古城のなかの泊まったホテル 部屋に入ったら、ねずみが先に、ベットに入っていました。もちろん死んでいましたが、女性の係りが来て、しっぽをつまんでさっさと出て行きました。支配人が中国語で何度もあやまっていましたが、言葉がわからん。もちろん部屋は変えてくれました。

◎私の生まれた家は古い農家でしたので、夜・ねずみが天井裏をゴトゴトと走っていたのを思い出しました。その家も、今は建て替えられて、ネズミも天井裏に入ることはできません。最近・ねずみを見ることがなくなりましたよね。

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◎平遥古城内 日昇昌 清代末期の中国最大の票号/昔の銀行 中が博物館になっています。1823年創業

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◎平遥古城内にある漆工芸品の工房 漆塗りの綺麗な小物入れ等が実演販売されていました。娘さんのお土産に買われていた方がいました。後で思ったのですが、1個買えばよかったと思いました。

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◎平遥古城 文廟 孔子を祀った廟で、1336年創建されました。3500㎡の敷地に、多くの建物が並んでいます。大成門・大成殿・明倫堂・尊経閣と見学しました。

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◎河南省安陽市 殷墟 紀元前17世紀から11世紀に存在した王朝・商(日本では殷と呼ばれています)なんと縄文時代ですよ!!

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◎獣の骨に刻まれた甲骨文字

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◎青銅器は武器→食器→楽器の順に発達したそうです。

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◎日本では縄文時代なのに、馬車があったり、青銅器があったり、栄えた王朝があったとは歴史の違いをまざまざと見せつけられました。

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◎河南省登封市 崇陽書院の中の樹齢2000年・かしわの古木 中国4大書院/私塾の一つ 

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◎状元巻(最高位の役人を記録した巻物)が展示してあり、1300年の間に700人しか状元になれなかったそうです。

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◎河南省登封市 崇岳寺 太室山南麓に北魏の520年に建立され、地下の部屋に仏舎利を納めていたそうです。

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◎この塔が有名で、中国で現存する最古の碑造仏塔 高さ40m 15層

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◎河南省登封市 少林寺 崇山山中の小室山の北麓に、495年創建されました、小林拳で有名な少林寺

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◎527年 インドの僧 菩提達磨がここで禅宗を開いた。小林拳は唐の太祖・李世民の天下統一を助け、小林拳を天下に知らしめた。

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◎少年僧による少林寺武術を観ました。

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◎塔林 少林寺の歴代僧侶の墓地で、墓塔が立ち並んでいます。

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◎河南省洛陽市 白馬寺 68年/後漢に創建され、仏教が中国に伝わって初めて建立された仏教寺院で、1900年以上の歴史をもち、多くの僧侶がここで暮らしています。この日も多くの僧侶がいました。

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◎西安に行く途中に立ち寄った、弘法大師像がありました。

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◎河南省洛陽市 関林廟 三国時代(魏・呉・蜀)の蜀の武将関羽の首が埋葬されていると伝えられる廟

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◎関羽の主君に対する忠義心は、民衆の支持を受け続け、今日では商売の神様として信仰されています。

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◎河南省洛陽市 いよいよ最後の観光地 龍門石窟 中国3大石窟の一つ
最初に雲崗石窟に行きましたので、あと残るは敦煌の莫高窟を残すのみとなりました。いつ行けるのだろう・・

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◎北魏が都を洛陽に遷都した、493年頃から、彫り始められそうです。

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◎階段の登り降りがあり、結構きっかったです。

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◎対岸から見た、石窟群

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◎河南省洛陽市→北京へ 新幹線で4時間乗りました。日本の新幹線と違い、ぎりぎりに駅に行っては、乗れません。全席指定で、30~40分前に駅に行き、荷物・身体検査を受けたのち、ホームに行きます。飛行機と同じ様式です。
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◎北京市 最後に泊まった部屋は、とても広く綺麗で、一人ではもったいないと思いましたが、とても快適でした。

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テレビは、80チャンネル以上ありましたが、すべて中国語のみで、NHKのBS放送もありませんでした。日本軍のドラマ・映画が多く放送されています。もちろん悪者ですよ。

毎日、中華料理でまいりました、朝食も欧米人が宿泊しているホテルは、中華と洋食が用意されていましたが、欧米人のいないホテルは、すべて中華朝食でした。中華料理は当分食べません。

初めて一人で参加した10日間の旅が終了しました。少々疲れました。ホテルのシャワーで、お湯が途中から水になったり、ベットにねずみが死んでいたり、毎日・中華料理と色々ありましたが、一緒に参加した方との会話が一番楽しかったように思います。

寺院が多かったので、少し仏教のことを学習して行けばよかったと反省しています。

◎最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

2016年4月 2日 (土)

癒しの桃源郷 中国/雲南省 麗江・大理 成都の旅

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以前から一度訪れたかった、中国雲南省 麗江・大理 成都のツアーに参加しました。
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広島空港

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2016年2月27日 9時10分/広島発の飛行機で、羽田空港へ。その後、成田空港へ移動しました。

17時15分/成田発の飛行機で中国の成都へ 23時頃到着、まる一日かかり疲れました。

その日は、空港近くのホテルに宿泊しました。
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麗江空港

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2月28日 首都航空という国内便で、成都から麗江へ、約1時間30分で到着

空港ビルの屋根も麗江の瓦屋根を連想させます。
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ミャンマーにも近く、内陸部の麗江の空は澄んでいました。

標高は、2400mで、日差しが強く日焼け止、サングラス、帽子はあった方が良いと思います。特に女性は・・

少数民族ナシ族が多く暮らす町です。
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余談ですが、飛行機の中で配られた、お菓子の袋が降りる頃には、パンパンになっていました。

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麗江のホテル2連泊です。

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本日宿泊予定のホテル麗王大酒店に、スーツケースを置いて麗江古城の散策です。


麗江古城内にあり、街並みにとけこんだ、素敵なホテルです。

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ホテル内は、この通路を通て部屋へ入ります。暖房もついていますが、部屋ドアのすぐ外が屋外ですから、部屋が寒いのが欠点です。
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ホテルの前の道路です。すべて、綺麗な石畳です。少し歩きにくいかも・・
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みんなで街を散策

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一緒にツアーに参加した仲間を後ろから、パチリ・・・

通りに面した建物は、土産店、レストラン等々ほとんどがお店でした。
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街の中には、数多くの水路が走っています。

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レストランの店先で、野菜を洗っていました。
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中国人の観光客 国内では有名な観光地で多くの人が訪れるそうです。

欧米人には、ほとんど見かけませんでした。
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ガイドさん

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中央のグリーンの服を着た女性が、地元の日本語ガイドさんです。ナシ族の方です。

尖閣列島の問題もあり、6年近く日本人をガイドしたことがなく、日本語忘れてしまいましたと笑っていました。

ご覧の通り、ツアー参加者は私も含め、結構・年齢を重ねたが多かったです。若い人はいませんでした。

参加者18人中・中国語が話せる人が3人もいました。ビックリ!! 公民館の中国語講座でおぼえた68歳の女性には関心させられました。そのうえ韓国語も読めるし・話せるそうです。
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トンバ文字

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麗江と言えばトンパ文字が有名です。ナシ族に伝わる象形文字の一種 今では使いこなせる人は、100人に満たないとガイドさんが言っていました。

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四方街

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街の中心地・四方街 広場になっていて、多くの観光客が一休みする場所です。
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獅子山

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街を一望できる獅子山へ

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街が一望できます。どこまでも続く瓦屋根・見たかった景色の一つです。
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玉龍雪山

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2月29日 玉龍雪山の観光 ノコギリの刃のような、13の峰が連なる、麗江のシンボル 高さ5596m
 
朝8時にホテルを出発して、雲杉坪3.600mまで登ります。
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車中からは、ずーと松林が続きます。小高い山々では、マツタケが多く採れるだろうと思いました。

マツタケ山によくいきましたので、感じでわかります。雲南省は、マツタケの産地です。

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2500円で乾燥まったけを買いました。 すき焼きに入れたりすると、風味タップリでとても美味しいそうです。
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入口をくぐると、環境にやさしいグリーンバスに乗り換えて、さらに上をめざします。
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主峰の標高は5596mです。万年雪です。

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麓についたら、リフトに乗り換えて、3600mの雲杉坪まで登ります。

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雲杉坪/3600mの展望台より、玉龍雪山をパチリ 少しモヤがかかってきました。結構寒いです。
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展望台から、20~30分かかるハイキングコースを散策します。空気がうまく、森林浴!!

麓で、携帯用酸素ボンベ/800円を買ってきましたが、不要でした。
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玉水寨

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玉水寨は玉龍雪山の下にあり、水が綺麗で飲めるということで、飲んでみました。

ナシ族トンバ文化の中心地だそうです。
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白沙村

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白沙村 麗江一体を支配した木氏一族が開いた村です。明代・清代までは、麗江よりこちらが、中心地だったそうです。街からは12kmくらい離れています。

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明代のナシ族の古代建築です。

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観光地はされていますので、土産物も販売されています。
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玉泉公園

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玉龍雪山の雪が溶けて染み込んだ伏流水が作り出した、周囲4kmの泉です。

明代の建築された、建築物が多く残された、公園です。
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少数民族ショー 麗水金沙 チケット5000円なり

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最後に、民族衣装で各少数民族の人口数を述べていましたが、中国は圧倒的に漢民族が、多いことを改めて感じました。とても綺麗でよかったです。
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3月1日 ペー族の暮らす 大理の旅へ

2016年3月25日 (金)

星の里によみがえる中世のむら/中世 夢が原に行きました。

岡山県井原市美星町三山5007 中世 夢が原

入園料 大人500円 子供300円

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中世夢が原は、鎌倉から室町時代にかけての吉備高原一帯にみられた村のようすを再現されたものです。
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駐車場入口
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広い駐車場と事務所棟 入口は塔の横にあります。
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最初に道端に建ててある小さな仏塔/辻堂があります。
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散策路を進むと、いろいろな建物が再現されています。
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中世の農家が再現れています。
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農家の内部
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中世の陶芸・穴窯
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中世の市場 三斎市
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ドラマ武蔵の撮影も行われたそうです。
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一回り大きな、中世の屋敷
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屋敷の内部
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山城(星の丸城)
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物見櫓
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櫓したの詰所
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城主の館
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館の内部

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弥生住居
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住居内部
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駐車場にある、夢味庵
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名物 高原蕎麦とありましたので、てんぷらそば、900円をいただきました。
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この園のとなりには、美星天文台があります。
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星の綺麗な高原・美星町

2016年3月20日 (日)

岡山県 吉備路風土記の丘・吉備津神社

岡山県西部・総社市の吉備路風土記の丘

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岡山県の西部/総社市 県道270号線を走っていると、写真のような風景が里山にあらわれてきます。

この付近は、吉備路風土記の丘といって、多くの史跡が残っています。
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広い無料駐車場も完備されています。県営北駐車場
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案内板を確認してまわるコースを確認!! いざ出発!!
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少しすすむと、国分寺です。
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備中国分寺跡の案内板
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日照山国分寺・山門

国分寺・備中国分寺跡 奈良時代聖武天皇によって諸国に建立された国分寺の一つだそうです。

備中国分寺は、中世に廃寺となり、江戸中期に現在の国分寺が再建されたそうです。
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広い境内は綺麗に、掃き清められていて歩くのが申しわけないくらいでした。

境内の中の観光案内所で、パンフレットをいただき、かきもちを1袋買いました。
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五重の塔は、すみずみまで細工が施されとても立派で、アッカンです。
 

地震で、五重の塔が倒れた話はききませんが、建築技術の素晴らしさにビックリポン!!
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寺院の外では、梅も開花していました。
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6世紀後半に築造された横穴式石室をもつ前方後円墳 6世紀頃こんな大きな石どうやって運んだのでしょう??
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史跡内の通りは、綺麗に手入れされていて気持ちがよいです。
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旧山手村村役場/移築民家 江戸時代末期から明治初頭に建てられた私邸・村役場と使用されていた。

ちなみに山手村はこの史跡のすぐ近くです。
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田舎育ちの私には、少し形が違いますが、なつかしいかまど!!

マキに、なかなか火がつかないですよ、知ってます。

マッチで新聞紙に火をつけて、まず木の葉を燃やし、小枝を燃やし、火力があがったら、やっとマキに火が付きます。
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近くに小ぶりのかやぶき屋根の住宅がもう一軒見えます。

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私の子供の頃こんな家、ありましたよ・・田舎育ちなもんで・・

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岡山市沼にあった茶屋です。江戸時代末期に建てられた一般的な民家だそうです。
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国分寺尼寺跡 

奈良時代に創建された備中国の国分尼寺、礎石が残っています。
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これから、ピクニックを兼ねていっても芝生の広場もあります。
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近くの吉備津神社へも行きました。

岡山県 吉備路・風土記の丘 吉備津神社 no2

吉備津神社

吉備路風土記の丘から、少し足をのばすと吉備津神社があります。(岡山市北区吉備津931)

大きな神社です。

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山陽道屈指の大社です。
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国道180号線沿いに、参道入り口の松並木が続いています。
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参拝者が手や口を参詣者が手や口を漱ぎ浄める、手水舎で浄めて参拝します。
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参道入口
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急な石段を登って、北隋神門へ すごく急な勾配です。転ばぬようにきを付けてください。
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授与所へと登ります。
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観光バスでこられた関西弁の、おじさん・おばさんと一緒にお参りしました。
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比翼入母屋造(ひよくいりもやづくり)の本殿は、国宝です。
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教授所 おみぐしもこちらで、引くことが出来ます。
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長い廻廊
 
辞書を引くと、廻廊とは、宮殿・寺院などで,建物・庭などの周囲をとりまいている長く折れ曲がった廊下と記載されています。

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1579年に再建された廻廊

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廻廊沿いに梅が植えられていて、綺麗に咲いていました。

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全長360mもあります。

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地形そのままに造られています。

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廻廊の屋根は、上から見ると少し湾曲しています。
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帰りに北隋神門を本殿側から見ると、急こう配です。

参拝される場合は、手すりを持って、気を付けて参拝されることを願います。
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楽しい一日でした。

2016年3月17日 (木)

癒しの桃源郷 中国/雲南省 麗江・大理 成都の旅 no.2

3月1日 大理

13世紀まで、大理王国の首都として栄えた町

瓦屋根の街並みと城壁が古都の風情を感じさせる。人口の半数は、ぺー(白)族で
占められているそうです。

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麗江を出発して、高速道路を3時間、洱海が見えてきました。大理に到着!!

洱海は南北41km 人間の耳の形をした湖です。

お昼ご飯に、この湖のふなが出ましたか、骨が多くて食べれませんでした。
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藍染

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藍染の産地だそうで、工房を見学しました。折角だから、センタークロスを購入しました。
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周城 白(ぺー)族の村 散策しましたが、ペー族の人には2人くらいしか会いませんでした。

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白壁・瓦屋根が特徴だそうです。
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崇聖寺三塔 蒼山を背に3本の塔が天にそびえる 大理のシンボル

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もともとは、崇聖寺の一部だったそうですが、今は大塔/千尋塔と南北2本の小塔が建つだけとのことです。

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大塔は13層、高さ69.13mです。唐代の建築といわれています。

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小塔は、八角10層、高さ42.19m こちらは五代の建築といわれています。

実際、少し傾いていて大理の斜塔と、ガイドさんがアナウンスしていました。

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広大な敷地には、多く寺院が再建されていました。
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大理古城 昔の城壁内が観光名所になっています。

城門と城壁に囲まれた、旧大理城の場内 石畳と瓦屋根と白壁

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城門より入場いたします。四合院造りのペー族の家が軒を連ねています。

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場内は、土産物店・飲食店等でにぎわっています。民族衣装を来た女性も歩いていました。
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3月2日 大理空港より成都

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1時間30分で成都に到着
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武侯祠 三国時代の諸葛孔明を祀った廟

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三国時代の諸葛孔明を祀った廟

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蜀漢時代の町並みが再現れた錦里古城

飲食店・土産物店は、観光客でいっぱいでした。

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この可愛い劉備の置物をゲットしました。
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最終日の夜・川劇鑑賞しました。チケット5000円なり

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瞬時に顔面が変わり、すばらしい伝統芸能を堪能いたしました。

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全員でフィナーレ 拍手喝采

空港近くのホテルに宿泊
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3月3日 成都より成田へ 少々疲れましたが楽しい5泊6日でした。